2009/09/30
29
今日は送別会でした。
特別な仲間でした。
ひとり、またひとりといなくなって、
その度に見送りをして。
でも今回ばかりは辛いです。
それでも、ここで自分がいなくなるのは違うから
なにか、違う場所に目的ができるまでは、
ここにいようかと思います。
その仲間は頑張り屋でした。
恥ずかしくないように、また明日からやろうと思う。
そして、ついさっきの帰り道、
血みどろの人が座り込んでいました。
あんな血みどろ、初めてみました。
傷もなんかおかしな具合で、額とか、割れているんじゃないかと。
片目とか潰れてるんじゃないかと。
連れの人がいたようで、
その人も状況を見ていなかったみたいで、
その人は救急車を呼び、
自分は警察を呼びに走りました。
交番には誰もいなくて、
電話したけど、すごく時間がかかって仕舞いには僕の名前の漢字はどう書きますか、
とか聞かれたり、少し疑問は感じたけど、でも無事に来てくれました。
それでさっき帰ってきて、今パンツです。
今日はいろいろとありました。
明日は確実に大学に行かないような気がします。
明日も雨だそうです。
2009/09/28
結婚式
生み出すことは辛い。
体中をこねくりまわして、頭の中をぎゅぎゅぎゅと搾って
やっと何かができる。
自分はとてもじゃないけど頭が賢いとは言えず、
勉強も苦手で高校の頃はいつも最後から数人の中にいた。
それでもどうにかぎゅーとして、
僕はここにいます。
今考えているのは結婚式のウエルカムボード。
今回でようやく4件目。
そのうちの1件は自分の姉。
僕はゲイなので結婚しません。
でもなんだかしらないけど結婚式のウエルカムボード自分につくらせてくれる人がいる。
結婚式って憧れる。
いつも泣く。
僕は結婚式がしたいのです。
小さくていいから
大切なひとたちを呼んで、
両親も、友達も皆よんで、
一度でいいから、堂々と張り切って愛を宣言してみたい。
いつかします。結婚式、のつもりのパーティー。
その時は何を着ようか、なんて電車の中で考えたりします。
予定はありませんが。
話がそれました。
頭が悪いせいです。
ウエルカムボード、黄色がいいって言ってました。
きいろ、うん、きいろ。
はて、さて、うーん。
さっきからずっとこの調子です。
大切な結婚式。
素敵なものを作りたいと思っています。
はて、さて、うーん。
これは、前回の。
2009/09/27
ガラスのコップ
ガラスのコップが好きだ。
すらっとして整っているものより、
とぼけているのがいい。
一生懸命その時代の最先端で作ったんだけど、気泡入っちゃったごめんごめん
くらいが心地いい。
京都でたまたま見つけた骨董屋。
それはそれは古い民家で、今も暮らしながら器を売ってますねん、って言ってた。
眼鏡かけた活きのいいおばちゃん。
中に入るとびっくり
そこら中に器。
まあ上がって。
と言われ家の中に入ってまたびっくり。
足の踏み場もないほどの数。
しかも全てが乱雑で、
高い物も、安い物も、
古い物も現代の若手作家の物も
その辺にぐしゃーと混じっている。
手に取ってみないと分からない。
昔だから、現代だから、とかではなくて
いいものはいいし、
時代とかそういうの抜きにただ気に入ったものを見つけたらいいよー
はははー
って。
イイネ!
で、ガラスのコップ。
んもー
すきすきすきー
蚊がたくさんいて、何カ所も刺されながら一生懸命に選んでみた。
ビール、のも。
イイネ うん いいね。


スマート珈琲店
僕はとても忘れやすいのだ。
大切なことや、まぶしかった時間を残したいと思う。
なんでも書こう。だってここはまだほとんど誰にも教えていないから。
世間はシルバーウイークというやつで、
その噂の銀色休みを、僕は京都で過ごした。
お寺にも少しは行ったけど、ほとんどは店をまわって過ごした。
朝は珈琲屋に行ってモーニングを食べた。
京都は珈琲の店がとても多いみたいで、
トウキオだと、スターバックスやら、タリーズやら、そういうところだけど
京都はなんとかコーヒー店というのがとてもたくさんある。
スマート珈琲店に行ってオムライスを食べた。
いいな、と思った。
店員さんも、喫茶店の女の子というのがズバリはまっている、
色白の、頬がピンクで、とてもかわいらしい人だった。
オムライス、おいしかった。
それはとてもおいしかった。
スマート珈琲は一階が喫茶、二階が食事。
ロゴだって洒落オツ。
いい文字を使ってうまいことやってる店がとても好き。
別に筆だろうが、印刷物であろうが、いいものはいいし、
いい文字はいい。
このスマート珈琲の文字もとてもいいなと思った。
ほんとどうでもいいこと書いた。
自分の好みなんてつらつら書いても、どうでもいい。
押し売りは嫌だ。
でも書いたから消すのも嫌だ。
だから終わりにしよう。
でも、
いい店でした。
おいしいところです。
京都に行ったらまた行きます。
2009/09/26
ある日 長野
中山と長野へ行った。
旅は突然始まってもいいのだ。
行き先が決まったのもチケットを取ったのも当日で、
とりあえず服何枚かと、パンツ靴下くらい持ってれば十分だ。
そんなに大きくない荷物を持って、僕らはバスに乗り込んだ。
一度休憩があって、(そこは山梨だったらしく)桃とバニラが半々のソフトクリームを食べたけれど、
この旅の中で印象に残っているのだから、やっぱりおいしくなかったと思う。
長野の松本に着き、とりあえずホテルを探してみた。
それぞれ別の目星いところに電話し、あっという間に決まった。
夜ご飯を食べに、本で見つけたしっとりした店に行き、感じのいい店員さんで、ご飯もおいしかった。
その店の上から聞こえてくる、コスプレイベントのアニメソングも、
この店の音楽をきっちり掻き消していて、とても趣があった。
二泊三日の日程で、次の日の朝、安曇野へ向かった。
天気予報通りきちんと雨が降っていて途方に暮れ、自信のない車の運転をすべく、レンタカー。
それはもう驚きの体験だった。森の中だろうな、とは予想していたけど、ド・森だった。
砂利道で車一台やっと通るくらいで、雨のせいで視界も悪く、
さっきも書いたように運転に自信のない僕なのだから、泣きそうになった。
そしてそんなド森の中を迷った。
曲がり角の向こうに店がないか、中山が走って確認してくれたんだけど、雨の森の中を駆け抜ける姿は予想よりも断然おもしろかった。
nagiの店は美しかった。一つだけ佇んでいて、中は白と灰色と黒髪の主人。
窓からは雨降りの森と、雨を受けるたらいが見えた。はっとする光景はああいうものだろう。
心から感動して、しばらくの間、運転の恐怖はどこかへ行った。
主人の母親から受け継がれた作家、家族で大切にしていてそれが日常の中にうまく埋まったり、
出っ張ったりしているんだろうと思った。次もきっと訪れる。
nagiは美しかったから。
次の日、自転車を借りて安曇野散策。
とてもいい天気に恵まれて、
電動機付き自転車と麦藁帽子にも恵まれて、
出発した。
後ろから見る中山はなんだかおもしろくて、なんだか微笑ましかった。
文明の進歩というのは人の力までをも削ぎ落とす。一漕ぎでビューン、その次はシューン。
期待しなかった分、この場所の素晴らしさにもう言葉もなく。
展示ももちろん良かったけれど、森の中で飲む紅茶は格別だった。(入館すれば紅茶か珈琲またはジュースが飲めるのだ)
中山は確かりんごジュース、自分は紅茶をいただいた。
そんなに言葉を交わすでもなく、
森を見ていたり雲を見てみたり、その辺を飛んでいるトンボとか、虫を見てみたり。
今、幸せだと思った。
夏が終わったことは薄々気づいていたけど、
秋が来たことをこんなに意識したのは今年始めてで、
それをこの長野で、この森の中で、しかも中山と共有したことはとても良かった。
とても長いものになってしまったけど
唐突に終わりにする。
外で秋の虫が鳴いている。
夜はもう更けた。
2009/09/16
○
書こうと思うことはあるけれど
何から書けばいいか分からない。
いつも分からないと言って放棄する。
今日は 放棄しない。
さっき、ベルリンへ行った友達のサイトを見た。
自分が夜中2時にこっそり行って
そしてなんだか安心して なんだかさみしくなったことを奴は知らない。
出国前にここのサイトにも来るなと言った。
だからきっと、きちんと守ってまだ来ていないと思う。
だからこんなところで自分のことを書かれてるなんて知らない。
でも自分はこっそり覗きに行った。
約束は破るのだ。
写真が載っていて、英語が書いてあった。
奴は頑張っているみたいだ。
明日は友達の中山の作っている革鞄の写真を撮る。
そんで中山も撮ろうと思う。
明日の今頃はきっと中山の名刺を作っていると思う。
それが全部揃えば、中山は店に行って鞄の交渉をする。
新しいスタートが切れるんだと思う。
だって中山の鞄はいい。
激しくもなく、穏やかでもなく、
斜め上なかんじ。
かわいすぎることもなく、枯れすぎてもいない。
いつかここでも紹介する。
眠ることにする。
何から書けばいいか分からない。
いつも分からないと言って放棄する。
今日は 放棄しない。
さっき、ベルリンへ行った友達のサイトを見た。
自分が夜中2時にこっそり行って
そしてなんだか安心して なんだかさみしくなったことを奴は知らない。
出国前にここのサイトにも来るなと言った。
だからきっと、きちんと守ってまだ来ていないと思う。
だからこんなところで自分のことを書かれてるなんて知らない。
でも自分はこっそり覗きに行った。
約束は破るのだ。
写真が載っていて、英語が書いてあった。
奴は頑張っているみたいだ。
明日は友達の中山の作っている革鞄の写真を撮る。
そんで中山も撮ろうと思う。
明日の今頃はきっと中山の名刺を作っていると思う。
それが全部揃えば、中山は店に行って鞄の交渉をする。
新しいスタートが切れるんだと思う。
だって中山の鞄はいい。
激しくもなく、穏やかでもなく、
斜め上なかんじ。
かわいすぎることもなく、枯れすぎてもいない。
いつかここでも紹介する。
眠ることにする。
2009/09/05
2009/09/04
2009/09/03
はじまりに
巻き戻す トーイ
どこかの秋の終わりに
たくさんの落ち葉の中でトーイはネジをまわす。
少しだけ赤が戻った。きいろがひかった。
ほんの少しだけ。
たくさんネジをまわしてはいけない。
たくさん戻してはいけない。
生活の中の少しの出来事を、ほんのちょっとだけ巻き戻す。
トーイはそうして生活をしている。
今日もどこかで、なにかが枯れる
そしてトーイは少しだけネジをまわすのだ。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
枯れることにはたくさんの意味があると思うけど、
それはどれもすてきなことだと思ってる。
自分の思う枯れる と、誰かの思うそれは違っているかもしれない。
でもそんなことどっちだっていい。
自分は枯れることはとてもいいことだと思う。
月日をかけて枯れたひとはとても深い人になると思うし、
枯れた文字はそれだけで物語がある。
落ち葉もだから好きなのかもしれない。
かすれた赤に一筋縄ではいかない黄色、茶だってイかしている。
小さいころからそういうものを愛でるクセみたいのがあり、
秋の中をあるけば、下を向いて歩く。
秋の地面にはそういうすてきなものがたくさん落ちている。
最近すこーんと涼しくなり、
空も穏やかになった。
それがきっかけでもなんでもないのだけど、こうしてここを始めてみた。
枯れるどこか 巻き戻すトーイ
トーイが決して自分なわけどはないけど、
そういう人が、トーイのようなひとがどこかにいればいいなと思い、題名にした。
少しだけ時間を巻き戻すネジを持っているひと。
大切にしたいものを大切にすることって、思いの外難しい。
大切にし続けることってすごく難しいのだ。
今日は寂しく穏やかな一日だった。
明日は友達がベルリンへ発つ。
最後の握手はあたたかくて、それでいてさみしかった。
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