夜の1時過ぎ、
家族が寝静まった頃ようやく一息をつく。
今日も大変だったと沸き上がるように思い、
明日に向けてどうか平穏でありますようにと願ったりする。
明日は東京へ帰る。
すっかり夜は涼しくなっていて、きちんと真っ暗な田舎の夜を見上げてみた。
こうしてゆっくりすることは実家では無くなり、
景色を意識することも減った。
だけど、満点の星空があって、周りを見渡せば僕が生まれ育った景色が広がっている。
ここを明日発つんだなと思った。
終わりの気配がする夏の夜はいつも美しい。
立ち上がると流れ星が一つ見えた。
また、帰ってこよう。
最後に一度夜空を見上げて、弱く小さくそう思った。
終わりはいつかやってくるのだ。
もう一週間以上経つけれど、このために書いていたから、ここに残しておく。

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