月曜日のこと。
維新派の舞台、「ろじ式」を観劇した。
もう何年も前、ある人に舞台をつくれと言われ、
泣きながら台本と、舞台演出やらをした記憶がある。もうガラスのような記憶だが。
どうしようーと途方もなく何か探している時、維新派のDVDを見つけたのだ。
それはそれはショックだった。
なんてことだ、大変なことが起こっている、と思った。
あれからもう数年経ち、6年振りの東京公演ということで初めて生で観ることができた。
月曜日はちょうど中山の誕生日で(ハッピーバースデー、ハブアナイスデー)、毎年何かいい時間をと、
連れ回しているのだけど、今年はタイミングもあり、この舞台へと一緒に行ったのだ。
あまり台詞はない。
だが、言葉は山のように溢れてる。
韻踏みの魔術師かとも思う。
踊る。
止まる。
立ち止まる。
時には陰にも、残像にもなる。
舞台装置も秀逸だった。
人の頭の中は果たしてどうなっているのかと、真剣にそう思った。
(前の席の人イケメンズだ、とも思った)
迷路のようなそんな世界。
迷い込んだのは誰だろうか。
僕の頭か、それとも 前のイケメンか。
すごい雨だった。
風もあった。
なんて誕生日だ。(でもコングラチュレーション)
その後ワインを飲み、牡蠣を食べ、山盛りのニンニクのマッシュポテトを食べた。
窓の外の雨を見て、また来年のことを思う。
この先幾つもの時間をこうして過ごせたらいい。
そんなことを考えている間も、雨足は強く、
この台風のような夜が、きっと明日はニンニク臭く、そして晴れるだろうと、そう予感させた。
と、24になった中山。



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