2017/09/06

鏡の前で呆然と




鏡。

僕はよく鏡を見る。

今自分がどんな顔をしているのか、確認するためだ。

僕は自分の感情が分からなくなることがよくある。
そういう時に鏡を見る。

また、最近よく鏡の前で呆然と立つことが増えた。

悲しい?
ふつう?
ふつうってなんだろう。
ふつうの状態もよく分からない。

とうの昔に忘れてしまった。

下がって下がって、少し上がって、また下がって。
こんなのもう嫌だ。
もうこんなの。

二人の自分。

他者との自分と、鏡の前の自分。

そうか、当然だ、誰にでもあることだ、と
思うようにしている、していない。
どちらでもない、ただ分からない。

今日はもうカーテンを閉めた。
部屋は真っ暗だ。

曇りの光さえ、眩しい。

こういう時こそ筆を持つべきかもしれない。
でも、その力が ない
真っ暗な中で僕はひたすら眠りを待つ。
夢をよく見る。寝ても起きてもまた寝ても。

パソコンの光が眩しい。
ただただ、分からない。

終わりにする。


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