2012/11/06

尊敬する白クマと話すこと


大きなものを書き始めた。
昨夜の「考えて何もしないのは作家でもなければデザイナーでも、何者でもない」
との衝撃的な発言を受けて、のろまな自分はようやく腰を上げた。
そういう意味ではとても有り難いことばだったけど、
それでもとてもショックを受けた。

周りは着実に進んでいて、自分はここに残されてしまったように感じる。
書くための拠り所を探し続けてきたわけだけど、
確かに作家でもなければデザイナーとも呼べない何ヶ月だったと思う。

デザインとはコミュニケーションだということは
なんとなく理解はしているけれど、
実際にはなかなか着地できない。
ヒントのようなもの、
相手が何かを見つけるヒントを、
紙の中に事前に置いておくことだと白クマは言った。
君と君の文字の関係は、君にしか分からない
見る側はそこを測れない。
だから、自分が気に入っているならば、そうか、それは良かったね
というしかできないんだよ
と。

とにかく書くことだと。
書いて書いて書きまくってから、
その景色を眺めるくらいであるべきだと。
分かった。
そうする。
今はこれからの長い作家生活の、ほんの一部、ほんの一瞬なのだ。
そのための、今なのだ。
そのための卒業なのだ。


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