2010/09/04

九月三日


暑かった。
ハンカチをいつも持っている。
握りしめて歩いた。

バスから降りて階段を見上げた。
その向こうに広がっていた空が、今日はとても印象的だった。

青く、きっと上空では秋の風が吹いているのだと。

今日はばあちゃんの誕生日だ。
おめでとうと電話したけれど、
もうその言葉も届かない。
今日は一日、ばあちゃんは怒っていた。

いろいろなものをファイルにまとめるようにしている。
仕上がったものだとか、作りかけで終わったものだとか、
とりあえず やってみる、という言葉とか。
きっといつか宝物になる。



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