今回、たくさんの人に協力してもらった、手紙。
五十人余りのひとから宛名の返信をもらい、
この企画の核になった。
最後、ポスターとして仕上げたものには、その封筒たちは
取り入れることができなかった。
その時の一番いい方法を選ぶこと、嘘をつかないこと、
時には今迄の努力を一撃で崩す事。
いつもそうやってなにかをつくる。
今回、物凄く気合いを入れて準備をして、
大切な気持ちを忘れないように、大切な手紙をいつでも見れるところに貼った。
出来上がったポスターは、「雨手紙 夕手紙展」
手紙をわざわざ見に行こうという展覧会。
雨の日に大切なひとを想い手紙を書く。
夕暮れの中で遠くのひとを思い出す。
そういうことが自分はとても多く、
手紙とその二つの時間が繋がればいいと思った。
一つ一つ、封筒の形になっていて(封筒に封筒を印刷してある)
それを開ければ、中に小さな紙が入っていて、それぞれ違う言葉が書いてある。
洒落っけはきちんと欠かさず、文香も入れた。
文香とは、手紙にそっと香りを忍び込ませるという、昔から伝わる相手へのちょっとした気遣い。
とても日本らしいと思い、きちんと残したいな、と思う。
当日は物凄い雨で、
このポスターを貼ったボードを風呂敷に包んで持っていった。
いざ会場に着けば、自分の中でも吹っ切れてる部分が強くて、
よーし、後は全力でぶつかるだけだ!楽しもう、と気合いを入れて、
なんだか本当に楽しく終わった。
一人に与えられているプレゼンの時間は本当に短くて、
後で考えれば失敗もあったけど、それでも精一杯伝えた。
一生懸命、ということは、終わってみればとても楽しかったことのように感じる。
今選考結果を待っていて、速達届かないかなーと毎日思っている。(合格者は速達なのだ)
今週、水曜に奈良の中川政七商店の一次選考がある。
しっかりやってきます。





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